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ナイツロード関連の創作をしています。基本不定期更新です。

八殖星

 

八殖星(はっしょくせい)
平均LV:S
上位分体の中でも一握りの精鋭達で構成された、   ゼルディスの直属である殖の派閥の幹部達。
いずれも軍の一個師団を容易く滅ぼせる程の圧倒的な力の持ち主である。

現メンバー 

  

ザロジェド 
LV:S
年齢:推定700

一人称は「オレ」

『雷星』の称号を持つ。雷を自在に操るウルティマの持ち主で、スピードだけなら八殖星でもトップクラス。
思い切りのいい性格で、考えが浮かんだらすぐに行動する。

 

 

レルア
LV:S-
年齢:推定900
『氷星』の称号を持つ、氷を操るウルティマの使い手。女性的な外見や言動が特徴的。
一人称は「私」。
八殖星の中では比較的温厚な性格であり、派閥の王であり自身の創造主でもあるゼルディスの命令以外では無闇な殺生はしない。自身の能力で創り出した氷の左腕は様々な形状に変化させる事が可能。

 

 

ヴォルディオ
LV:S+
年齢:推定300

一人称「俺」
『炎星』の称号を持つ、炎を操るウルティマの使い手。八殖星では1番の若手だが、八殖星最強の『耀星』に次ぐ実力の持ち主。
非常に気性が荒く、機嫌次第では同族すら手にかける為、基本的にはゼルディスしか制御ができない。

 

ガリュザ
LV:S 年齢:推定1000

『刃星』の称号を持つ。
斬撃の軌道や角度、形状を自在に操るウルティマの持ち主。ただしあまり複雑に動かすと威力が下がる。
数百年に渡る鍛錬の末、能力を除いた剣術自体も神業の域に達している。
刀は自身の肉体から作り出した
ものであり、破壊されても新しい刀を作り出せる。
甲冑に見える部分は全て外骨格。
感情を表へ出すことは殆どなく、自らの王であるゼルディスの命を淡々と遂行する。

 

フィラス
LV:S- 年齢:推定800
VICE「殖」の派閥の幹部「八殖星」の一員。『嵐星』の称号を持つ。
風を自在に操るウルティマの持ち主。
八殖星でも随一の知性派であり、様々な策略を用いて相手を追い詰める。
そのため、武闘派のザロジェドや
ヴォルディオとは相性が悪い。

 

グルゼオ
LV:S  年齢:推定1200
VICE「殖」の派閥の幹部「八殖星」の一員。
『地星』の称号を持つ。
大地を自在に操るウルティマの持ち主で、八殖星でも随一のパワーファイターでもある。
粗暴な性格であり、相手を圧倒的な力で叩き潰す事を好む。

 

ニリナ
LV:S  年齢:推定600
VICE「殖」の派閥の幹部「八殖星」の一員。
『呪星』の称号を持つ。
様々な呪詛を操るウルティマの持ち主で、手数に関しては八殖星で最も豊富。
八殖星では比較的温厚な性格だが、怒らせてしまえば地獄を見る事となる。

 

ジョエル
LV:S+  年齢:推定1900
VICE「殖」の派閥の幹部「八殖星」の一員。『耀星』の称号を持つ。
八殖星のリーダー格であり、ゼルディスの側近。その実力は八殖星でも最強クラス。
光を操るウルティマの持ち主であり、主であるゼルディスに半ば狂信に近い忠誠を持つ。

 

旧メンバー

ローディエ
LV:S 享年:推定1700
VICE「殖」の派閥の幹部「八殖星」の一員。「魔星」の称号を持つ。千年以上に渡る鍛錬によって習得した様々な魔法を駆使する。杖は自身の肉体から作り出したものであり、壊れても新しい杖を作り出せる。衣服に見える部分は全て肉体が変化したもの。魔法の技術に関しては極めて高いが、肉弾戦は苦手。現八殖星であるニリナは、彼の部下であった。
絶の派閥を滅ぼしたナイツロードを英雄機関に次ぐ新たな脅威とみなし、異暦85年頃に自身の軍勢を率いて独断でKR本部を襲撃するが、本部の警護にあたっていたヴァレンティナと交戦し、倒される。

 

ザンデス
LV:S 享年:推定1000
VICE「殖」の派閥の幹部「八殖星」の一員。「斬星」の称号を持つ。自身の肉体から作り出した、自らの背丈程の大剣を武器とし、あらゆる攻撃を剣で吸収し、自在に放出するウルティマの使い手。甲冑に見える箇所は全て外骨格であり、現八殖星のガリュザを一方的にライバル視していた。
異暦91年頃に『殲剣事変』の調査の為に部下を率いてルバータ王都跡地に向かうが、正気を失っていたイルヴァースによって部下は全滅し、彼自身も生きて帰る事はなかった。

 

ラファレア 享年:推定900 LV:S-
殖の派閥幹部、「八殖星」の過去のメンバー。「華星」の称号を持つ。
植物を自在に操るウルティマの使い手であり、食事の際は能力で作り出した種を相手に植え付け、宿主の生命力を吸って成長した種子を食べる事で効率よくエネルギーを取り込む事が可能。
八殖星の中では比較的温厚な性格であり、ゼルディスの命令を除き満腹なら積極的に危害を及ぼすことはない。ある人間の少女を巡る派閥内の抗争によって命を落とす。

 

授核の儀

殖の派閥の幹部である八殖星のメンバーは、幹部に昇格する際にゼルディスから核の一部を受け渡され、自身に取り込む儀式を受ける。核が肉体に適応すれば儀式は成功、更なる力を得ることができる。ただし核が肉体に適応しなかった場合、肉体の過剰な活性化に細胞が耐えきれず、死に至る。
またこの儀式によって、ゼルディスは八殖星が1人でも生存していれば本人が倒されても八殖星を媒体として復活する事が可能。ただし復活後はしばらく弱体化する。

 

不定期更新予定です

ゼルディス

VICE「殖」の派閥の王


LV:EX- 種族:魔王
性別:なし 年齢:推定2000
身長:182cm

とある辺境の世界で産まれた突然変異の魔族。誕生からおよそ10年程でイグジストに目覚め、わずか3ヶ月でその世界を滅ぼした。
自身の分体を自在に作り出す能力を持ち、自分が受けたダメージを分体へ肩代わりさせる事も可能。
派閥の構成員はみなゼルディスの分体で構成されている。

 

能力

受体殖地(じゅたいしょくち)
分類:イグジスト

ゼルディスが使用するイグジスト
自身の細胞にソムニウムを与え、個別の生命体として作り出す能力。能力で作り出した生命体(以降:分体)は、通常の生命体と同様肉体、魂魄、存在を宿しており、固有のオリジンやエフェクト、ウルティマを行使する事が可能。能力の応用により、分体を弾丸のように高速で打ち出す、一度に数千の分体を作り出し、相手を物量で圧倒する等の使い方もできる。

 

経歴

2000年前 とある辺境の世界で誕生。
1990年前 イグジストに覚醒。わずか3ヶ月で世界を制圧する。
1900年前 自らが滅ぼした世界で虚無感に包まれながら生きていたところ、突如シルバリオスが現れ、交戦するもあえなく惨敗。
その後は死を受け入れようとするも、その実力を気に入ったシルバリオスに勧誘され、VICEへと入る。
1880年前 VICEに入った当初は「魔」の派閥の従属派閥として「殖」の派閥を立ち上げたが、その後は独立派閥となる。
異暦70年 主に自身の出身地である世界を中心に活動していたが、この頃からユースティアに拠点を移す。現在はVICEの脅威となりうるナイツロード、及び英雄機関を殲滅する為に活動している。

 

魔世界デモニア

ゼルディスの生まれた世界。
この世界に人間は生息しておらず、代わりに人間とほとんど変わらない外見の魔族が暮らしている。文明のレベルは中世ヨーロッパ程度で、主に魔法が発達している。人に近い姿を持つデモニアの魔族達にとって、ゼルディスは異形の化け物としか見られず、常に迫害を受け続けていた。
…彼がイグジストに目覚めるまでは。

殖の派閥

殖の派閥のエンブレム

エンブレムデザイン:windowさん

 

大規模侵略集団、「VICE」に存在する派閥の一つ。派閥の王はゼルディス。派閥の構成員は全てゼルディスが自身のイグジストで作り出した分体によって構成されている。異暦70年頃にユースティアへ来襲し、現在はゼルディスおよび各大陸へ派遣された幹部の「八殖星」の指揮の元侵略を行なっている。

派閥の構成

派閥の王 ゼルディス
LV:EX- 種族:魔王
性別:なし 年齢:推定2000
身長:182cm

とある辺境の世界で産まれた突然変異の魔族。誕生からおよそ10年程でイグジストに目覚め、わずか3ヶ月でその世界を滅ぼした。
自身の分体を自在に作り出す能力を持ち、自分が受けたダメージを分体へ肩代わりさせる事も可能。
派閥の構成員はみなゼルディスの分体で構成されている。

八殖星(はっしょくせい)

平均LV:S
上位分体の中でも一握りの精鋭達で構成された、   ゼルディス直属の派閥の幹部達。
いずれも軍の一個師団を容易く滅ぼせる程の圧倒的な力の持ち主である。

 

上位分体
平均レベル:A
中位の分体が更に力を付け、ゼルディスから実力を認められ異名を与えられた分体。
総数は分体全体の1割にも満たないが、
いずれも人間と遜色のない程の知能を持ち、ウルティマを用いる個体も存在する。

中位分体
平均LV:B
下位の分体が力をつけ、自らの名を名乗る事を許された分体。
下位分体よりも知能が上がり、エフェクトを扱う個体もいる。総数は分体全体の3割ほど。

 

下位分体
平均LV:C
ゼルディスの能力によって生み出された直後の分体。
知能は低く、能力はオリジンしか使えない個体がほとんどだが、主に物量によって相手を圧倒する。
ゼルディスの分体に共通する点として、仮面の様な頭部と白い外骨格、胸部には心臓のような器官があり、上位の個体ほど外骨格を纏う箇所が多い。

 

殖の巣

ノルフェイン大陸西部の山間部にある殖の派閥の本拠地。ゼルディスの分体によって建設され、高さは100mを越す。周囲には常に多数の分体が巡回しており、警備の隙はほとんど存在しない。

 

不定期更新予定です